富戸戦で丸井と近藤を考えてみた

「だからどういうわけで一年坊主が投げてるかってんだよ」

で~~~た~~~~。丸井さん!
そこまでおびえるか、近藤。
あー。隠れるとこ(いつもならイガラシの背中)ないもんねえ(笑)。



どうも。
近藤編は、キャプテン全体から見ると、何故か「後日談」とされる感想が多いように思うんだけども、丸井さんがでて来た途端、一本筋が通ると言うか、あ、これは続いて来た墨谷二中の物語なんだとすんなり思えるのが不思議。むしろ谷口編が伝説の始まりみたいな前夜編というべきもので、実は丸井編からが、ここまでの墨谷の大きな流れ、と受け取ることもできるんじゃないかと。(そうだとすると、谷口ファン目線で読んだらつい谷口編からプレイボールに行っちゃうのも分かるよねえ←過去に体験済みな自分)って、反対意見が猛烈に来そうですが、いろんな取り方があるんだよ。そして自分は異端を言ってる自覚はある。異端なりに人に理解されるよう色々考える訳ですが。
伝説を見て来た丸井とイガラシで始めた物語、丸井の視線がずーっとそこにあって、近藤は、確かに谷口編とは何の関係もないが、新しい墨谷で、大切に育てられて来た子供なんだよ。そんなふうに読んでいるよ。

さて、そんな丸井イガラシ近藤の関係なんですが。
富戸戦で、そういや、まだ丸井と近藤の関係は決着ついてないんだ~~と思った。
いやあ、とっくに、イガラシ編の朝日高練習試合で近藤の丸井超えは済んでると思ってたんですが、あれ、投手として、打者丸井に勝ったって所だけだったのよね。和合戦ラストも、イガラシを間に挟んでの理解、だったんだよなあ。
イガラシ抜きで、さしで丸井と近藤、ってのは、実は近藤編になってからなんなんだ。
(ちなみに、近藤とイガラシの関係については、イガラシってば、たった一言でケリつけちゃってますから。「他にだれがいる」って一言だけで! ものすごくイガラシらしい格好よさ・・・。)

「そのうちキャプテンも近藤とウマが合うようになりますよ、きっと!」byイガラシ
・・・・・・富戸戦みるかぎり、すっげえウマが合ってるように思うわ。

じゃ、はじめましょうか。(え?ここまでが前ふり?)


近藤にとっての丸井、ってのは、「ギクリ」なんです。
これは、こちらのサイトさんマキノンの、こちらのブログ記事から気付かせてもらったのですが。
(リンク許可ありがとうございます)
引用させて頂くと
丸井に「近藤!」って呼ばれてギクリとするまでひと成長、呼ばれて「理由」まで察するようになってもうひと成長。呼ばれる前に自制するところまで行けなかったのか、あるいはそこは「これから」の部分なのかは微妙なんですが(笑)、技術やら戦術やらの部分はイガラシだけど、「ギクリ」っていう感覚があるのとないのとで…どうなんだろう。
ここ読んで、成る程!と思った。
えーと。つまり。
近藤にとって、ベンチ上の丸井ってのは、あれだ、「おおきく振りかぶって」における、「サードランナァ!」的な何かじゃないかと。(おおぶり知らない人のために、えーと、ピンチのときに「サードランナー見るとリラックスする」という条件反射を訓練する、という話があるんですわ。)
サードランナー=「ギクリ」。
「ギクリ」の瞬間、冷静になる、というか、暴走がとまる、というか、近藤パパでもどうにもならない「自分本位」が止まる、というか。
もちろん、富戸戦は牧野のおかげでかなりシラフにもどってきていた近藤ですが、丸井出現で、ちょっとづつ、いつものキャプテンらしさ取り戻してくるんだよね。
「ひとつ好きに打たせてやったらどうです」「男になるんやで、滝」みたいな。

じゃ、丸井にとっての、近藤って、なんだろう。
丸井って、情熱的な常識人というか、自分でこうと決めた理想に一生懸命に忠実であろうとするイメージもあるんですが、
イガラシが丸井の理性部分なら(理性で丸井の常識超えてっちゃう人ですが)、
近藤は丸井の「ブチ切れ」部分・・・・身も蓋もない(汗)
丸井の「常識の枠」をあっけらかーんとやぶっちゃうのが近藤怪獣だと、以前自由研究で谷口君と丸井倉橋がらみでちらっと書いた覚えがあるんですが、うん、そんなかんじ。
だから、近藤と丸井が意気投合しようもんなら、タガがはずれて、こうなると。
「し~~~~し~~~っ ここはひとつ、オレにまかせ~~」
「効果的に自滅させてみせるからよニッヒッヒ」←悪だ・・・悪の丸井だ・・・wwww
「やれやれーーっ負けるなおデブちゃん!」←師匠の真似したが微妙なコントロール効かず自滅近藤w
いやもう、最悪、ひどい試合(by 主審)なんですが、すんません、すっげえ楽しいです悪墨谷。

先ほどリンクさせて頂いたブログ記事の中に、「その人の最終的な人間臭いところでチームが完成する」という一文があるのですが。
丸井って、歴代キャプテンの中で一番「人間くさい」んじゃないかと思った。熱さも、失敗も反省も心配性もはっちゃけぶりも。そんな丸井の存在が、イガラシや近藤の人間くささの触媒になってる気もする。
丸井がでて来た途端キラキラし出す富戸戦見て、なんかホントにそう思うよ。

うーん、こんなもんでしょうか、とりあえず。








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雪うさぎ

Author:雪うさぎ
雪うさぎ:男の子2人の母ちゃん。ちばあきお、キャプテン、プレイボール大好き。
息子:兄ちゃん・俺様。浪人終了、春から大学生です。
   弟(ちび)・いじられ体質。春から高校生。

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